今日が6月6日ってだけですけどね!
先日ハッセルブラッドのスクリーンをアキュートマットDに変更してからというもの、スクリーンを覗くのがとても楽しくなった。
あんまりにスクリーンの像が綺麗なもんだから、撮り終わったフィルムを抜いた後スクリーンを眺めるためだけに空シャッターを切りまくるくらい綺麗。
この感動を味わうためにも、ハッセルを探してる人はぜひダメスクリーンが入っている個体を一度買ってみてほしい。
その後アキュートマット入れると感動するから。
HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm/ACROS II
HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm/ACROS II
HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm/ACROS II
2019年に発売されたACROS IIとSilversalt現像液の組み合わせはすこぶる良い。
使っているCFプラナー80mmは1970年前後の設計だと聞いたけど、元々このレンズはとてもシャープで古臭さがないことから、最新のフィルムと現像液にとてもよくマッチする。
HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm/Tmax 400
HASSELBLAD SWC/Biogon 38mm/ACROS II
Tmaxで撮ってもいいな!うっかりSWCで撮ってもいい!
やっぱり120フィルムの情報量は最高だと思う。このフォーマットには独特の世界観と画像のクオリティがあって、こればっかりはデジタルが逆立ちしても届かないものだと思う。
HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm/Tmax 400
そういえば、知り合いのお節介で500C/Mの中古品を探しに行ったら、ここ数ヶ月で急に値上がりが始まっていて正直驚いた。
ハッセルなんて癖の強いカメラをポンポン買う層が思いつかないし、重いし嵩張るしめんどくさいし全く実用的じゃないカメラだと思うんだけど。
プラナー80mmのセットでも18万出せば良品美品が買えると思っていたんだけど・・・。
これが一過性のブームみたいなものなら、面倒臭さに付いて行けなくなって持て余したハッセルが大量に放出される日が来るはず。
中古フィルムカメラという地球の限られた資源のためにも、ぜひ持て余して頂きたい。