analogue life

フィルムが捉える世界は美しかった

去る人ヨコハマ

9月下旬になっても暑い日が続き、いつになったら秋が始まるんだ…と思っていたら、あれよあれよ気温が落ちて行った関東地方。今年はちゃんとした春がきた印象がなかったし梅雨も短かったし秋晴れの日も短そうだし、もう昔の日本の気候とは違うんだろうなぁ。

スカッと晴れた日に一人あてのない散歩をしたかったけど、Portraを詰めて曇天の下トボトボ歩く散歩も悪くない。

 

N1262018

Bessa R3A/Summaron 35mm F2.8/Kodak Portra400

横浜スタジアムから海へ向かって。仕事に向かう人の列。海の気配を感じる大通りって本当に素敵。海が見える、じゃなく「気配を感じられる」ってとこがミソ。

 

N1252018

Bessa R3A/Summaron 35mm F2.8/Kodak Portra400

どんより曇り空の中華街。人気も少ない。傘をさした二人はきっと食事にでも向かったのだろう。

 

N1242018

 Bessa R3A/Summaron 35mm F2.8/Kodak Portra400

大さん橋を歩く老紳士。船に乗ってどこかに向けて出発するのかな。一度でいいから仕事を全部ほっぽらかして長い船旅に出てみたい。

 

 

N1232018 Bessa R3A/Summaron 35mm F2.8/Kodak Portra400

特に意識したわけじゃないけど、現像から上がってきたフィルム見たら街ゆく人の後ろ姿をばかり撮っていた。この物憂い曇天が去る人の背中を撮りたい気分にさせるのだと思う。

あとね、Portra 400とSummaron 35mm F2.8の組み合わせ。狙い通りの色を出してくれるこの感じ。道楽写真だし、ただの自己満でしかないけど、妙に撮る気が出てくる不思議な組み合わせのひとつ。