analogue life

シンプルな暮らし

iPhoneを変えました

扱いが荒かったからかiPhone11がボロボロになってきたので11から13miniへiPhoneを乗り換えた。

未だに初代iPhone SEが最高だと思っている自分にとってポケットに入れられて軽くて片手でいじれるiPhoneはそれだけで正義なのだが、想像していた通りiPhoneを買ったところでテンションは一切上がらず何も感動がなかった。iPhone3とか4,5くらいまではあんなにみんなと大騒ぎしてたのに。

購入から移行まで、もうまるでただの事務作業。破れたビニール傘をコンビニで買い替えるような感覚。

思うにiPhoneは多分5くらいで完成しちゃっていて、高い完成度のあまり自分の首を絞めることになってしまったのかもしれない。SIM入れ替えて機種間のデータ移行したらもうほとんど引き継がれちゃってるし。新しい機能なんてもう出尽くしちゃってるから面白味ないし。

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移行が終わって昔のiPhoneの電源を落とす。

真っ黒になった画面に向かって「お疲れ様」と声をかけたけど、そこには何の愛着も思い出もない無機質なガラスとアルミの塊が佇んでいるだけだった。寂しさだとか勿体無さのような感情すらわかないことに驚いた。うちのクローゼットに仕舞われているポリタンクG4なんてたまに使いたくなるのに。

この機械に愛着を感じるかどうかは、その機械にどれだけ苦労させられたかということに結びついているんじゃないかと考えている。コミュニケーションの量と質が人と人の精神的なつながりを強くすることに似ている。

何も苦労せずに使えるあたりよく出来すぎちゃってるんだよね、iPhone