analogue life

シンプルな暮らし

Hasselblad 500C/M

春はあけぼのモノクローム

毎年のことだけど、桜の季節はあっという間に過ぎ去ってしまった。 モノクローム写真ばかり撮っているからか、ここ数年は桜の花にあまり興味がなくむしろ桜の枝ぶりばかり眺めているような気がする。 ずっと桜の枝と春霞を眺めていると、水墨画の世界にトリ…

最近Ektarばかり使ってる。

季節が春めいてきたあたりから、急にカラーネガの消費量が上がった。 春のせいかもしれないしモノクロフィルムに少し飽きちゃったからかもしれないけど、実際は冷蔵庫の中で余らせちゃっているカラーネガフィルムの棚卸し。 HASSELBLAD 500CM/Planar 80mm F2…

伊豆半島ひとりフォトウォーク

仕事場に向かうべくいつも通りの時刻に最寄駅のホームで電車を待っていたら、ふと逆方向の電車に乗ってみたくなり数分前に降りてきた階段を急ぎ足で駆け上る。 一番大きいサイズのホットコーヒーと駅弁を買って、ひとつ隣のプラットフォームに降りると丁度反…

Kodak Ektarと向き合ってみたらとてもいいフィルムだった

最近HASSELBLAD 500C/MかRolleicord IVばかり使っている。 ふと気がついたら新造品のカメラやレンズを全く使わなくなっていることに気がついたのだけど、自分の場合は懐古趣味で古い機材ばかり使っている訳ではなく、新しい製品に魅力を感じなくなってしまっ…

半径Xキロメートルの風景

自粛の呼びかけが始まってからというもの街を歩く人の数が驚くほど減った。自粛に関してはいろんな切り口で様々な意見があるだろうけど、なんの補償もない「おねがい」をすんなり大人しく聞き入れる国民性はとても恐ろしいのではないかと感じている。ある日…

きちんと作られたPlanar CF80mmは素晴らしいレンズ

有機野菜を用いた料理の話のようなタイトルだけど、去年の秋に買ったRolleicord IVに引き続き先日のHasselbladもハズレを摑まされていたという話。 今まで写真機材でハズレを引いたことがなかったので、中判フィルムカメラと私の相性が悪いのか、私が買い物…

脳が極度に疲労したので中判フィルムカメラひとつ持ってぶらぶらする。

コロナ騒動と本業の激務が重なり中々外に出られない日々が続いている。 ここ最近気付いたのだけど、人と話をしたり行動を共にすると知らず知らずのうちに脳の疲労が溜まってしまうらしい。 昔はそんなことなかったのに、最近同僚の喋っている話や家族の問い…

冷やしロジナールはいかが?

市販された最古の現像液はロジナールだと思う。 特許の成立が1891年なので2020年で齢129歳になる超古参の現像液であり、2つの世界大戦を超え3つの世紀にまたがって未だに製造が続けられる現役の現像液。 保存性もいいし高希釈で使えるし価格も安いしビシッと…

中判フィルム写真の心地よさ

中判フィルムカメラが自分のメインになってしばらく経つけれど、気がついたら35mm判フィルムカメラをめっきり使わなくなってしまったのであります。35mm判の縦横比がどうにも収まりが悪いような感覚から始まった中判スクエアフォーマット偏愛の内訳を少しま…

Hasselblad 500C/Mが手元に届いた

ここ最近ハッセル欲しい病に罹っていたのだが、思わぬタイミングでコンディションの良いHasselblad 500C/Mに巡り合ってしまった。 ここ数年ライカを筆頭に良質な個体が、経済的に豊かになったアジアへ流出していると耳にするし、もしかしたら数年後には日本…