analogue life

フィルムが捉える世界は美しかった

2019年上半期の写真を振り返る。

最近、まったく写真を撮ってない日が続いている。カメラをぶら下げて街を歩いていてもファインダーの先にある景色の何が面白いんだかさっぱり解らず、12枚撮って帰ってきてしまう。撮った写真を現像して眺めても何も感じない、面白いと思えない。そんな日が続いている。

加えてあれが欲しいこれが欲しいということもなく、行きたい場所も見たいものもない。写真に関する欲望ゼロの賢者モードで、週末は昼から酒飲んで寝てるという有様。

日照りと呼んでいい。なんの収穫もない。

ツイッターを眺めていると、みんなせっせと写真撮っていて、展覧会やったり賞を取ったり休みなく高いテンションで写真を語っていたりして凄いなぁ、と。アヘン窟の廃人のようにぼんやりネットを眺める週末が続いている。何も達成できていない。 

頭がバグり始めた。

元々の性格が飽きっぽいというのは重々承知しているが、何度も訪れた倦怠期を乗り越えて細く長く撮り続けているので、写真自体には飽きていないんだと思う。

むしろ問題は公私ともに休み時間ゼロ行進が続いている状況だと思う。

元来集団行動ができない性質で一人で物事を考えることが好きなのに、24時間365日誰かと一緒にいて常に話しかけられて返答しなければいけない状況というのは中々辛い。ゴールが見えないと言う状況はさらに辛い。

時折手は震えるし動悸はするし、メンタルの丈夫さには自信があったけど、残業と連勤で過労死したり自決する人の気持ちがちょっとだけ理解できるような気がする今日この頃なのである。もしかするとメルケル婆さんは私と同じ状況かもしれない。

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メンタルが疲弊すると、驚くほど物事を考える力だとか判断する力が落ちて、自分の身の回りのことに無頓着になるというのは本当のようだ。日常生活のあらゆることが雑になっている。

出来ることなら何もかもから自由になって、誰とも会話せずOutlookの通知からも解放された風の音と波の音しかしない場所で少し休みたい。そして、気が晴れたらカメラを持ってどこかに行きたい。 

2019年上半期の写真を振り返る。

ペースを取り戻すべく少し前の自分を振り返っている。

振り返ってみて思ったんだけど、ありがたいことに2019年に入ってから5枚もin exploreに選んでもらっているらしい。今日時点で51枚ほどflickrに上げているのでこのペースは悪くない、と言うか今までで一番いいペースかもしれない。

N0152019

LEICA M6/Summaron-M 35mm F.28/ARISTA Edu 100

N0432019

LEICA M6/Summaron-M 35mm F.28/Fomapan 400

N0132019

LEICA M6/Summaron-M 35mm F.28/ARISTA Edu 100

N0242019

LEICA M6/Summaron-M 35mm F.28/Tmax 400

N0492019

LEICA M6/Elmarit 90mm F2.8/Fuji ACROS

N0442019

LEICA M6/Elmarit 90mm F2.8/Tri-X 400

  

違う景色を眺めるようにしたい

flickrに上げている写真はまま自信を持って出している筈なんだけど、振り返ってみてもどうにも面白くない。もしかしたら趣味嗜好が変わってきたのかもしれない。

N0452019

LEICA M6/Summaron-M 35mm F.28/Fuji ACROS

正直な話、頭がバグってるこの状況で何が面白いのかさっぱりわかっていない。

焦れば焦るほどドツボに嵌っていくこともわかっているけれど、何かを変えなければならないと焦った数十秒後には急に無気力が頭と身体を支配する。そんな状況。

優しさが不足しています。