analogue life

フィルムカメラと美しいもののこと

ILFORD DELTA400と夜歩き。

田舎育ちの僕にとって、フィルムといえば長らくフジかコダックの2択だったこともあり、どうにも舶来メーカーの横文字に弱い。アグフアゲバルトとかフェラーニアなんてメーカー名を聞くと、写りがどうこう以前に無条件でワクワクしてしまうのは、育った環境のせいだと信じている。

イルフォードもそんな田舎育ちの僕の琴線に、その名前の響きだけで触れてしまったメーカーのひとつ。そんなイルフォードのデルタ400をBESSAに詰めて夜散歩してきた。

 

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 Bessa R3A/SummicronM 50mm F2/Ilford Delta400

 

 

 

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Bessa R3A/SummicronM 50mm F2/Ilford Delta400

 

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 Bessa R3A/SummicronM 50mm F2/Ilford Delta400

 

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 Bessa R3A/SummicronM 50mm F2/Ilford Delta400

 

デルタ400の巷の評判と個人的な感想をまとめると、こんな感じ。

  • 超精細かつ粒状性も良いがグレインはそこそこ乗ってくる。
  • 暗所の階調が豊かで黒の表現が美しい。
  • 感度400なので場所を選ばず撮れて便利。
  • 夜スナップに良い。

 

個人的に暗所の美しさと適度に乗ってくるざらつきがこのフィルムの魅力かなと思っている。デジタルで表現できない、「いい塩梅のざらつき感」が物質としての写真の存在感を持っていて、とても好きなフィルムだと改めて思った次第。