analogue life

フィルムカメラと美しいもののこと

iPhone Rawのこと。

久しぶりに歩いた渋谷は、汚くてうるさくて、安っぽい街に成り下がってた。
ファストフードとファストファッションと、けばけばしい土産物屋みたいな店で埋め尽くされていて、まるで地方のモールに入っている店を細切れにして街中にばら撒いた感じ。

元気なレコ屋があるわけでなく、気鋭デザイナーの服を扱う店があるわけでなく、ヘンテコな本屋があるわけでもない。ただただ、過去の繁栄を引きずりながら外人に媚を売る"Shibuya"という街。

土着文化がなくなって、更地になった渋谷を東急が必死に再開発して金儲けをしようとしているけれど、土着文化のなくなった街を再開発したところで、より地方のモールっぽい「商業地区」としての街にしかならない訳で、そりゃ没落もするわなぁ…としみじみ感じた今日。

どんより曇りの土曜日。

N0492017

iPhone SE/ProCam4/VSCO film 4

 

 

本題。先日、友人からiPhone Rawの話を聞く。

iPhoneでRaw撮影ができるようになったことは聞いていたけれど、新しいiPhone(iPhone7)の話でしょ、くらいにしか思っていなかった。

聞けば、12MPカメラを搭載したiOS 10以降のiPhoneであれば、iPhone7でなくともProCamなんかのアプリを噛ませばRaw(DNG)で撮影ができるとのことで早速試してみた。

iPhone Jpegの撮って出しとDNGの比較はそれ専門の人にお任せするとして、携帯で撮る写真として「ここまで来たか…」ってな感じである一方で、レンズの性能だけはどんなにテクノロジーが進歩したところで一朝一夕にどうにかなるもんじゃないなと思った次第。