analogue life

フィルムカメラと美しいもののこと

Summicron M 50mm F2のこと。

BESSAに合わせるレンズは何にしようと悩んだ時、最初に頭に浮かんだのはフォクトレンダーのNOKTON Classic 40mm。

[PY] フォトヨドバシ "RANGEFINDER" | Voigtländer NOKTON Classic 40mm F1.4

 

SIGMA DP2で慣れていた画角だし、そもそもフィルムカメラ復活にあたりそんなに投資するつもりはなかったし、広角とも標準ともつかない40mmの曖昧な画角が好きだったので、これにほぼ決定してたけど、いざ買おうとしたらまさかの生産調整中。

N0462017

SIGMA DP2s

無い、となると欲しくなるのは人の性。

どこかに在庫が無いかと探しているうちに、どういう訳かSummicronM 50mmが転がり込んできた。

 

現行のSummicronM 50mm F2は確か設計が1994年なので、もうかれこれ23年間設計変更が無い超ロングラン製品である。

じゃあ、設計の古いレンズっぽいソフトな絵作りかと思えば、むしろ前述のNOKTON Classic 40mmよりバリバリ解像するし、下手したら解像度を売り文句にしている最近のシグマレンズなんかよりも解像してるんじゃないかと思うほど。驚くほどシャープ。

N0302017

BESSAにILFORD DELTA100を詰めて撮った写真を眺めながら、ライカのブランド力に騙されてるんじゃないかと自分の目を疑ったけど、どうも海外サイトの情報を見ても、SummicronM 50mmの解像度はモダンな設計のOtusやらSIGMA 35mmと比べても遜色ない。

23年前に設計されたレンズの光学性能が、解像度レースに走っている現代のレンズといい勝負をしているって本当に凄いことだし、買って間違いないすばらしいレンズ資産だと思う。

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